帯広の読書文化、守りたい 地元出版社・書店が協力し、写真集

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業務提携書面を手にするクナウパブリッシングの高原淳社長(左)とザ・本屋さんの高橋智信社長=北海道帯広市で2022年11月29日、鈴木斉撮影
業務提携書面を手にするクナウパブリッシングの高原淳社長(左)とザ・本屋さんの高橋智信社長=北海道帯広市で2022年11月29日、鈴木斉撮影

 本を手に取る人が減っている。どのような本を並べたら、読んでもらえるのか――。本離れに歯止めを掛けて、地域の「読書文化」を守ろうと、北海道帯広市の書店「ザ・本屋さん」と出版社「クナウパブリッシング(旧社名・ソーゴー印刷)」が業務提携し、地元企業ならではの視点の書籍編集、販売に乗り出した。試行錯誤しつつ、第一弾として昭和時代の庶民と地域を伝える写真集「十勝・帯広 昭和の記憶」を出版する。

 ザ・本屋さんは1962年の創業。帯広市を中心に書店6店舗を展開する。クナウパブリッシングは印刷会社として帯広市で54年に設立。出版事業にも乗り出して北海道の暮らしや人、モノを掘り下げ、魅力を発信する季刊誌「スロウ」などの発行で知られている。

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