- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

故障したストーブの買い替えを目的とした生活保護費の臨時支給が認められないのは憲法違反などとして、札幌市白石区の50代の男性が札幌市に不支給決定の取り消しを求めた行政訴訟の判決が11月30日、札幌地裁であり、右田晃一裁判長は男性の請求を棄却した。男性は控訴する方針。
国は通知で、生活保護受給者の生活費について毎月、支給される生活扶助費から賄うべきだとする。一方、最低限の家具や家電を受給開始時に所有していなかったり災害で失ったりした場…
この記事は有料記事です。
残り327文字(全文545文字)