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愛知県内では10月末現在、住宅を狙った侵入盗の被害総額が全国ワーストとなっている。近年は件数こそ減少傾向となっているが、1件当たりの被害総額は増加している。窃盗グループは犯行前に下調べをした上で、多額の現金がある住宅を「狙い撃ち」しているとみられており、県警は「自宅で現金を保管しないで」と注意を促している。
県警生活安全総務課によると、県内の住宅侵入盗の認知件数は、2018年2736件▽19年1955件▽20年1388件▽21年1077件――と減少傾向にある。一方で被害総額は過去4年、全国ワーストもしくはワースト2位で1件当たりの被害額が高額化している。
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