アマミノクロウサギ、自分の毛むしり赤ちゃん保温か 撮影に成功
毎日新聞
2022/12/1 13:11(最終更新 12/1 15:55)
有料記事
443文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

国の特別天然記念物で鹿児島県・奄美大島と徳之島のみに生息するアマミノクロウサギが、出産時に自分の体毛を口でむしり取って巣穴に運ぶ様子を、同県奄美市の写真家、浜田太さん(69)が撮影した。赤ちゃんがほぼ毛のない状態で生まれてくるため、保温のための行動と考えられるという。
奄美大島中部の山中で赤外線自動撮影カメラで撮影した。2017年と18年にも記録して…
この記事は有料記事です。
残り266文字(全文443文字)