世界遺産の富岡製糸場に宿泊? 国が検討、新たな観光の魅力に

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富岡製糸場内の木造の宿舎の一つ=群馬県富岡市提供
富岡製糸場内の木造の宿舎の一つ=群馬県富岡市提供

 観光庁が観光地の新たな魅力創出を目指す事業で、群馬県富岡市の世界文化遺産、富岡製糸場内に観光客が宿泊できるか検討されていることが1日、明らかになった。国土交通省関東運輸局が来年3月まで実現可能性を調査し、今後の対応を検討。実現する場合は工女の寄宿舎や長屋形式などの社宅が「ホテル」になる可能性がある。

 製糸場は2014年に世界文化遺産に登録されたが、観光ブームの沈静化やコロナ禍による来場者の減少が課題となっている。このため、県と富岡市は、製糸場を活用しようと、観光庁が文化施設や自然などを活用して長期にわたり観光客を引きつける「レガシー(遺産)」観光地の調査に立候補。今年7月に全国14カ所の候補地の一つとして選ばれた。

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