「いないんだと…」今も見られぬ息子の動画 笹子トンネル事故10年

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小林洋平さんの遺影を見ながら思い出を語る父寿男さん(右)と母悦子さん=群馬県高崎市で2022年11月26日午後5時56分、宮田哲撮影
小林洋平さんの遺影を見ながら思い出を語る父寿男さん(右)と母悦子さん=群馬県高崎市で2022年11月26日午後5時56分、宮田哲撮影

 中央自動車道笹子トンネル(山梨県大月市)の天井板が崩落して9人が死亡した事故は2日、発生から10年を迎える。亡くなった小林洋平さん(当時27歳)の父寿男さん(75)、母悦子さん(73)=群馬県高崎市=は、他の遺族らと事故原因の究明や再発防止を訴えながら一歩ずつ元気を取り戻してきたが、事故前の息子の様子を収めた動画は今も見ることができない。いつか、在りし日の息子の姿を見られる日が来ることを願っている。

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