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和歌山県立和歌山商業高校(和歌山市)の野球部の60代男性監督が、部員の1年生の男子生徒(16)の頭をバットで殴ってけがをさせる体罰をしたとして、同校が指導から外していることが1日、同校関係者などへの取材で判明した。生徒は被害届を提出し、県警が傷害事件として捜査している。
同校や捜査関係者によると10月15日午前、学校のグラウンドで練習中、監督が「ノックの球出しが遅い」などと言い、生徒の頭に両手で木製バットを振り下ろした。生徒はヘルメットをかぶっていたが、頭部打撲の軽傷を負った。生徒の父親が同…
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