「領土と戦争」テーマに映画祭、渋谷区のミニシアターで 学生ら企画

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ユーロスペースとシネマヴェーラ渋谷のあるKINOHAUSビル=東京都渋谷区で2020年4月2日、西田佐保子撮影
ユーロスペースとシネマヴェーラ渋谷のあるKINOHAUSビル=東京都渋谷区で2020年4月2日、西田佐保子撮影

 ロシアがウクライナへの軍事侵攻を続ける中、「領土と戦争」をテーマにした映画14本が2日から東京都渋谷区のミニシアター「ユーロスペース」で上映される。領土獲得に絡んだ戦争が日常生活や市井の人々の運命にどのような影響を与えるのか。映像を通じて考える機会となりそうだ。

 ロシアによる隣国への侵攻が多くの犠牲者や避難民を出しているほかにも、今年は沖縄返還から半世紀の節目を迎えた。国内外の情勢を踏まえ、日本大学映画学科のゼミ生が映画祭「領土と戦争」を企画。領土問題という観点から戦争を描いた作品を選んだ。「ユーロスペース」(渋谷区円山町1の5、03・3461・0211)で8日まで。

 企画したゼミ生たちはロシアの軍事侵攻について「日本もロシア、中国、韓国と領土問題を抱えており、対岸の火事ではない」と指摘。「領土とは何なのか、人々がどう向き合ってきたのかを考え直すべき時期ではないか」と問題提起している。

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