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杉田水脈政務官「LGBT生産性ない」発言 総務相が謝罪・撤回指示

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松本剛明氏=幸長由子撮影
松本剛明氏=幸長由子撮影

 松本剛明総務相は2日の記者会見で、杉田水脈政務官が過去にLGBTなどの性的少数者を「生産性がない」と表現したことなどについて、杉田氏に対し謝罪し撤回するよう指示したと明らかにした。

 松本氏は「内閣の方針に鑑み、傷つかれた方々に謝罪し、表現を取り消すように言った」と述べた。このタイミングでの要請になったことには、「国会で杉田氏のこれまでの表現について議論が長引いており、本人は拙い表現により傷つかれた方がいることを重く受け止めて反省していることから指示した」と説明した。「内閣の一員としての自覚を改めて持っていただいたと受けとめている。私も必要に応じて指導したい」とも述べた。

 松本氏が撤回を求めたのは、杉田氏が2016年の国連女性差別撤廃委員会に出席した際、「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」と記した自身のブログへの投稿と、18年に月刊誌「新潮45」への寄稿で、LGBTなどの性的少数者について「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性がない」とした記述。

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