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愛知県瀬戸市は市内の街並みをインターネット上の仮想空間(メタバース)に再現した「バーチャル瀬戸」を開設した。アバター(自分の分身)で市内を散策したり、アバター同士で会話したりして「やきもののまち」を満喫できる。市によると、詳細に街を再現したメタバースを開設した自治体は県内初。現実の経済や観光の振興に役立てたいという。【荒川基従】
中央通商店街を中心にした約9万平方メートルにある商店やオフィスビル、観光施設の瀬戸蔵、奈良時代創建とされる深川神社、人気の観光スポット「窯垣(かまがき)の小径(こみち)」などが忠実に再現されている。アバターは自由に歩き回り、4カ所あるカート乗り場でカートに乗って素早く移動することも可能だ。
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