田植えから酒造りまで 丹波篠山の里山で循環型農業学ぶ 兵庫

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ミチのムコウプロジェクトで、大切そうに刈り取った稲を運ぶ子どもたち=丹波篠山市古市地区で2022年9月4日午前8時36分、幸長由子撮影
ミチのムコウプロジェクトで、大切そうに刈り取った稲を運ぶ子どもたち=丹波篠山市古市地区で2022年9月4日午前8時36分、幸長由子撮影

 谷筋に沿って、不ぞろいな形の田んぼが広がる兵庫県丹波篠山市古市地区。9月、田んぼの一角で、慣れない手つきで鎌で稲を刈る親子連れらの姿があった。都市住民と共に、里地里山の資源を生かした循環型農業を実現しようと、地元農家などが今年から始めたプロジェクト「ミチのムコウ」の参加者だ。田植えや稲刈りを体験し、その米で地元酒造会社がオリジナルの日本酒を造った。来年からは、農業や林業と里地里山への関わり方を学ぶ「Be Satoyama(ビーサトヤマ)2030」も開校する。プロジェクトが描く農業の姿とは――。

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