厚労省、生活保護の地域区分変更を見送りへ 物価高で与党に慎重論

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厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影

 生活保護の受給額について市区町村ごとに差を設けている地域区分「級地」について、厚生労働省は変更を見送る方向で調整に入った。来年度、現行の6区分を3区分に統合することを検討していたが、受給額が引き下げられる世帯が出ることが想定され、物価高も踏まえて与党内から慎重論が出ていた。

 生活保護の受給額では、居住地によって生活費が異なることなどから、6区分の級地を設けている。市区町村ごとの区分は1987年か…

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