米空軍、新型の戦略爆撃機「B21」を初披露 無人運用の能力も

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 米空軍は2日、西部カリフォルニア州パームデールにある国防産業大手ノースロップ・グラマン社の施設で、核兵器の搭載が可能な新型のステルス戦略爆撃機「B21」(通称レイダー)の機体を初めて公開した。2023年に初飛行を予定し、20年代半ばの運用開始を目指す。爆撃だけでなく、他の軍用機などと情報共有して連携する戦闘力や無人運用の能力も付与し、中国やロシアへの抑止力を高める狙いがある。

 米空軍が新たな戦略爆撃機を生産するのは、1980年代後半に初飛行したB2以来となる。2日の披露式典では、同社が15年に開発を受注してから謎に包まれていた機体の外見が公開された。オースティン国防長官は式典で「米国の不朽の優位性、創意、技術革新の証しであり、将来にわたって抑止力を高め、維持していく決意の表れだ」と強調した。

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