春と秋の風物詩「びわこ虫」って? 大量発生で飲食店も営業変更

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建物の壁に大量に止まっているびわこ虫=大津市中央4の島ノ関駅2022年11月28日午後8時57分、飯塚りりん撮影
建物の壁に大量に止まっているびわこ虫=大津市中央4の島ノ関駅2022年11月28日午後8時57分、飯塚りりん撮影

 琵琶湖岸に春と秋に大量発生する「びわこ虫」。今年入社し、5月から滋賀に住み始めた記者(24)は巨大な蚊のような見た目に驚いたが、「今年は特に多い」という声を聞く。11月の終わりには大津市内の飲食店がびわこ虫の大量発生で店内での営業時間を制限したという。今秋のびわこ虫の状況を探ってみた。

今年は「掃除が大変」

 11月27日、ツイッターで、大津市内の湖岸近くのファストフード店が店内にびわこ虫が入って衛生状態を維持できないとして、午後6時以降は店内の利用をやめテークアウトのみとしたとの投稿があり、話題となった。

 飲食店にとって店内を虫が飛び交うことは客の印象を悪くする。同市で10年間、ラーメン屋を営む森本雄大店主(41)は、「今年は多い印象がある。店はカウンターが白いので虫が寄りやすい。夜は光で集まってくるので看板を消して営業している」と困った表情を浮かべる。

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