- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

滋賀県草津市出身のプロ野球・巨人の松田宣浩選手(39)が3日、草津グリーンスタジアム(同市下笠町)で地元の小学生約150人を集め野球教室を開いた。
松田選手は同市立老上小2年の時に野球を始め、2005年にソフトバンクに入団。強打の三塁手として活躍し、今年11月に巨人に移籍した。草津での野球教室は12年から毎年開いていたが、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。
松田選手は移籍後初めて、巨人のジャージーを着て教室に臨み、キャッチボールの仕方や、バッティングのコツを身ぶり手ぶりで子供たちに指導。「ホームランを打つには、ボールがバットに当たる前からしっかりスイングしよう」と語りかけ、「それができれば『熱男(あつお)』もできます」と、本塁打後にベンチ前で右腕を掲げる「熱男」ポーズで子供たちを沸かせた。トスバッティングでは、大きな「熱男」コールの中で柵越え弾を放…
この記事は有料記事です。
残り121文字(全文509文字)