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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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スペイン圧倒した冨安健洋 「交代枠増」を活用 サッカーW杯

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【日本-スペイン】後半、激しく競り合う冨安健洋(左)とジョルディ・アルバ=カタール・ドーハのハリファ国際競技場で2022年12月1日、藤井達也撮影
【日本-スペイン】後半、激しく競り合う冨安健洋(左)とジョルディ・アルバ=カタール・ドーハのハリファ国際競技場で2022年12月1日、藤井達也撮影

 日本がサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で決勝トーナメント進出を決めた1日(日本時間2日)のスペイン戦。後半途中から出場したDF冨安健洋(アーセナル)の守備が秀逸だった。

 右サイドのウイングバックに入り、DFアルバと相対した。強豪バルセロナや代表で、長らくレギュラーを務めてきたアルバは、スピードある突破が持ち味の攻撃的左サイドバック。

 象徴的な場面を二つ挙げる。後半30分過ぎ、スルーパスで日本の最終ライン裏へ抜け出そうとしたアルバの動きを予測し、一瞬抜かれかけながら体を入れて押さえた。アルバはパスに触ることなく、ボールはゴールラインを割った。

 追加タイムにはMFペドリのトリッキーなヒールパスに惑わされずにこれをクリア。ピンチを未然に防いだ。MF堂安律(フライブルク)と共働で、スペインの左からの攻撃をほぼ完璧に封じた。

 日本は終盤、遠藤航(シュツットガルト)も投入し、逃げ切りに成功した。もしも選手交代枠が以前の3人であれば、故障で万全ではない冨安、遠藤の2人がピッチに立てただろうか。

 交代枠が5人に増えたのは、…

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