アメフト全日本大学選手権 早大・国元孝凱が見せたQBのあるべき姿

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【早大-東北大】第1クオーター、相手を振り切りタッチダウンを決める早大のRB花宮(右)=岐阜市の長良川球技メドウで2022年12月4日、兵藤公治撮影
【早大-東北大】第1クオーター、相手を振り切りタッチダウンを決める早大のRB花宮(右)=岐阜市の長良川球技メドウで2022年12月4日、兵藤公治撮影

 アメリカンフットボールの全日本大学選手権は4日に準決勝があり、岐阜市の長良川球技メドウでは早大(関東)が31-0で東北大(東北)を降し、決勝の「三菱電機杯 第77回毎日甲子園ボウル」に駒を進めた。

 仕事は「仲間の強みを引き出すこと」。そう語る早大のQBが、花形ポジションのあるべき姿を見せた。

 第1クオーター。早大はサイドへのパスにRBのランを交え、じわじわと敵陣に攻め込んだ。残り14ヤードに迫ると、相手選手からは「パスに気を付けろ」との声。QB国元孝凱(こうが、3年)には聞こえていた。国元はフェイントを入れてRB花宮圭一郎(3年)にボールを託す。相手守備の隙(すき)を突いた花宮は一気にランで先制のTDを決めた。

 一方で、第4クオーターには開始早々から25ヤードのパスを決めるなど計3度のパスでTD。無得点に終わった第3クオーターの嫌な流れを吹き飛ばした。

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