「最強兄妹」の妹・阿部詩 兄不在のGS東京大会でも強さ示す

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
女子52キロ級で優勝し、静かに拳を固める阿部詩=東京体育館で2022年12月4日、吉田航太撮影
女子52キロ級で優勝し、静かに拳を固める阿部詩=東京体育館で2022年12月4日、吉田航太撮影

 柔道のグランドスラム東京大会最終日は4日、東京体育館で男女計8階級が行われ、女子52キロ級で昨夏の東京オリンピック金メダルの阿部詩選手(日体大)が優勝した。

 「最強兄妹」の妹が、再び東京の畳で力を示した。兄が不在の大会で、阿部詩選手が注目を一身に受けながら頂点に立った。

 決勝の相手は志々目愛選手(了徳寺大職)。兵庫・夙川学院高3年だった2018年、世界選手権で初出場初優勝した際に決勝でぶつかるなど、これまで何度も対戦してきた。試合は途中まで何度も内股を仕掛けられたが受けの強さを見せ、ポイントを許さない。

 延長戦に突入すると大内刈りや担ぎ技で攻勢を強め、指導3の反則負けを誘って勝利。試合後は「なかなかコンディションが整わなかったが、メンタルだけは高まるように集中しようと思った。地力が上がったのかなと思う」と自信を語った。

この記事は有料記事です。

残り409文字(全文774文字)

あわせて読みたい

ニュース特集