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創価大学(東京都八王子市)では、学生がマイボトルを手にウオーターサーバーの前に立ち、飲料水を補給する光景を見ることができる。短期研修先のフィリピンで、街中にあふれるプラスチックゴミに衝撃を受けた学生が帰国後、キャンパスの「脱プラスチック」を大学側に提案。学生たちによる調査や大学側との協議を経て、昨年4月、学部棟など各棟へのウオーターサーバー導入が実現した。
「教育、研究、社会貢献の各分野で全学的にSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます」と話すのは、「SDGs達成に向けた実践者と学生・教員の対話・ネットワーキング会合」を担当する掛川三千代准教授(経済学部)。
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