カツオと北太平洋ビンナガ、漁獲管理で国際合意 24年から適用

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農林水産省、林野庁、水産庁の入る中央合同庁舎第1号館=本橋和夫撮影
農林水産省、林野庁、水産庁の入る中央合同庁舎第1号館=本橋和夫撮影

 中西部太平洋を回遊するマグロやカツオの資源管理を議論する中西部太平洋マグロ類委員会(WCPFC)は年次会合で、カツオと北太平洋ビンナガの漁獲を中長期的に管理する枠組みを導入することで合意した。水産庁が5日発表した。日本近海での漁獲量が減少傾向にあるため、日本はこれまで資源管理の強化を主張。今回認められた形だ。

 水産庁によると、中西部太平洋全体のカツオ漁獲量は約20年間で2倍に増加。2021年は約175万トンに上った。一方、資源量は減少傾向に歯止めがかからず、日本のカツオ漁獲量は20年が約18万トンと、10年と比べ約11万トン減少した。国内では宮城県の気仙沼や静岡県の焼津のほか、高知県などで漁獲量が多い。

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