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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ロシア産原油、日本も上限価格で制限 サハリン2は制裁から除外

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煙を上げるロシア中部オムスクの石油精製施設=11月、ロイター共同
煙を上げるロシア中部オムスクの石油精製施設=11月、ロイター共同

 G7などの合意を受け、日本政府も上限価格を超えるロシア産原油の取引禁止を決めた。ただ、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を制裁の対象から除外する措置を決定。液化天然ガス(LNG)の安定確保を図るが、ロシアが対抗措置に動くリスクは拭えない。

 日本は原油輸入の9割超を中東地域に依存しており、ロシア産の比率は3・6%(2021年)と大きくはない。

 ロシアのウクライナ侵攻後の5月にG7としてロシア産原油輸入の原則禁止・段階的廃止で合意し、極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」からの原油輸入はストップした。貿易統計によると、6月と9、10月のロシア産原油の輸入はゼロだった。原油分野の「脱ロシア」は進んでおり、上限価格設定が及ぼす影響は限定的とみられる。

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