書き損じ年賀状を地雷撤去の費用に 福岡の法人が寄付呼びかけ

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寄せられたはがきを手に「地雷撤去のためぜひ送ってほしい」と呼びかけるCMCの大谷理事長=福岡市早良区のCMC本部で2022年11月26日午後1時23分、吉川雄策撮影
寄せられたはがきを手に「地雷撤去のためぜひ送ってほしい」と呼びかけるCMCの大谷理事長=福岡市早良区のCMC本部で2022年11月26日午後1時23分、吉川雄策撮影

 書き損じの年賀状や切手を地雷撤去の費用に――。財団法人「カンボジア地雷撤去キャンペーン」(CMC、本部・福岡市早良区)が、カンボジアで地雷撤去や地雷被害者支援などに充てるため、未使用のはがきなどの提供を呼びかけている。【吉川雄策】

 集めているのは、未使用や書き損じのはがき、切手(いずれも消印付きは不可)、未使用のテレホンカード、図書カードなど。

 はがき3枚で1平方メートルの地雷原を安全にできるため、2012年に募集を開始。はがきなどは換金し、地雷撤去団体への寄付や、地雷被害者の心のケアをするラジオ番組の運営資金などに使っている。同国では近年、高校進学率も高まっており、22年11月には同国北西部で今も地雷が残るコーントライ村で、生徒の増加に伴いCMCが08年に建てた中学校の校舎を増築。その費用の一部にも充てた。

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