名古屋城木造復元、市が小型昇降機設置検討 バリアフリー目指す

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名古屋城の天守閣(奥)=名古屋市中区で2020年9月9日、本社ヘリから北村隆夫撮影
名古屋城の天守閣(奥)=名古屋市中区で2020年9月9日、本社ヘリから北村隆夫撮影

 名古屋城の木造復元事業について、名古屋市は5日、市内の会社が開発した船や飛行機に搭乗する際の技術を応用し、車椅子で天守閣を上り下りできる昇降機の設置を検討することを明らかにした。河村たかし名古屋市長が主張する「史実に忠実な復元」とバリアフリー化の両立を目指す考えで、今年度中に木造天守閣の整備基本計画をとりまとめ、来年度、文化庁に提出する。

 市は4月から昇降技術の公募を実施してきた。4社から応募があり、「柱やはりを傷つけない」「上層階まで上がれる」などの項目で最も点数が高かった三菱重工業の子会社「MHIエアロスペースプロダクション」(名古屋市港区)の提案が採用された。

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