「福祉ではなく品質で」 7個で1400円のティーバッグ、人気

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特設コーナーの一角に「丹沢ハーブティー」の袋がずらりと並んだ=JR東京駅丸の内地下南で2022年12月5日午後0時7分、竹内良和撮影
特設コーナーの一角に「丹沢ハーブティー」の袋がずらりと並んだ=JR東京駅丸の内地下南で2022年12月5日午後0時7分、竹内良和撮影

 「福祉では売らない、品質で売る」をコンセプトにした神奈川県秦野市産の「丹沢ハーブティー」が静かな人気を呼んでいる。化学肥料や農薬は一切使わず、良質の地下水で栽培。製品化までは全て手作業だ。キャッチコピーは「土と水と手と。」。そんなこだわりもウケているようだ。

 JR東京駅丸の内地下南「動輪の広場」の特設コーナーに5日、ハーブのティーバッグを詰めた袋が並んだ。白地に黒で「丹沢」と書かれたモノトーンのデザイン。「気分をリセットする時に」「頭をクリアに」など好みに合わせて6種類をそろえ、それぞれ3種類のハーブをブレンドしている。午前中からテレビ局の取材などもあって注目を浴びた。

 売れ行きも上々。ハーブの加工に携わる女性(20)は「びっくりして、うれしくもなっています」と話した。公益財団法人・鉄道弘済会が運営し、知的障害などを持つ人たちが入所・通所している総合福祉センター「弘済学園」(秦野市)の作品展「第60回わたしたちが創る展」での一幕だ。

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