福岡・大任町 入札結果非公表 町長「犯罪防止」 国は違法性指摘

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福岡県大任町
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 福岡県大任町が2021年夏以降、入札契約適正化法で義務付けられている、公共工事の入札結果の公表をしていないことが5日の町議会12月定例会最終日の一般質問で取り上げられた。国や県は町の対応を問題視しているが、永原譲二町長(69)=5期目=は「法令違反は認識しているが、町民の生命を守る責務がある」などと答弁し、非公表を当面続ける考えを示した。【荒木俊雄】

 入札契約適正化法は、談合など不正行為の排除や公正な競争の促進、適性施工の確保などを目的に制定。国や地方自治体などの発注者側に、工事の契約内容や入札の参加業者と入札額、落札業者と落札額などを公表するよう義務付け、ほとんどの自治体は役所の掲示板やホームページなどで誰もが入札結果を閲覧できるようになっている。

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