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インドネシア議会は6日、法律婚をしていないカップルの同居を禁じる刑法改正案を可決した。外国人も対象で、識者からは自由の制限や、摘発を防ぐための賄賂の横行を懸念する声が上がっている。
地元メディアによると、違反した場合、最長6カ月投獄される。ただし、通報できるのは両親や子、配偶者に限られ、適用頻度は限定的になるとみられる。
今回の刑法改正ではまた、婚外の性行為に対する刑罰を最長9カ月の投獄から同12カ月の投獄に厳格化したほか、大統領への侮辱罪も新設され、全会一致で可決された。大統領の署名後、3年程度で施行される。
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