京都の有害鳥獣駆除、猟犬役はドローン 府外の猟友会も熱視線
毎日新聞
2022/12/6 12:59(最終更新 12/6 12:59)
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狩猟犬に代わって無人航空機(ドローン)を使って獲物を追い出す「巻き狩り」が4日、京都府福知山市田野の山中で行われた。視察に訪れた和歌山県猟友会(尾上貞夫会長)のメンバーが狩りの様子を目の当たりにして、ドローンの有効性を確認。早速に同県でも導入することを決めた。【佐藤孝治】
使われたドローンは、福知山市大内の会社アエロジャパン(志村伊織代表)が府猟友会(西村義一会長)と共同開発した専用機。指向性のある高出力の拡声器を備える。府猟友会は2年前から実際に使って有害鳥獣の駆除で効果を上げ、この日は同会地元支部から…
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