日雇い労働者の街・釜ケ崎、昭和の光と影活写 庄司さん写真集第2弾

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「釜ケ崎三角公園の野外テレビ」=庄司丈太郎さん撮影、写真集「貧しかったが、燃えていた」(解放出版社)より
「釜ケ崎三角公園の野外テレビ」=庄司丈太郎さん撮影、写真集「貧しかったが、燃えていた」(解放出版社)より

 鳥取県米子市在住の写真家、庄司丈太郎さん(75)が昭和の「釜ケ崎」(大阪市西成区、あいりん地区)を撮影した写真集「貧しかったが、燃えていた」のシリーズ第2弾が今秋、解放出版社から発売された。「釜ケ崎で生きる人々――昭和ブルース編」のサブタイトルが示すように、日雇い労働者のまちで生き抜く人々の笑顔と、その裏側にある悲哀を生々しく写している。

 いずれも1960~90年代に撮影したもの。公園で全裸になって寝転ぶ男性や段ボール小屋で寝る男性、なぜか上半身裸になった女性などのほか、露地裏や中心地「三角公園」の風景など約200点のモノクロ写真を収録。時代の記録集としても貴重な存在だ。

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