制服にキュロット導入へ 性の多様性などに選択肢 兵庫の県立山崎高

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学校(写真はイメージ)=ゲッティ
学校(写真はイメージ)=ゲッティ

 性の多様性や着心地の良さの観点から、全国で見直しが進む学校制服。兵庫県宍粟市の県立山崎高校は、2023年度からキュロットスカートを新たに導入する。同校は「生徒一人一人の生き方や考え方を尊重したい」としている。

 キュロットは、ズボンのように裾が分かれたボトムス。見た目はスカートだが、半ズボンをはいているような着心地だ。下着が見えないよう、中に半ズボンをはく必要もなく、風にあおられてまくれ上がる心配もない。自転車通学の生徒が多い同校にはぴったりだ。

 制服の選択肢にスラックスとスカートしかないことを疑問視する声が上がったのがきっかけ。時代の変化とともに性の多様性が広がり、既存のジェンダーやセクシュアリティーにとらわれない生き方を選ぶ人が増えた。動きやすさや着心地の良さなど機能面も求められる。キュロットは、これらのニーズに応えられるのではないかと候補に挙がった。

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