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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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“新しい景色”へ奮闘した4年 吉田麻也「考える戦い、また始まる」

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【日本-クロアチア】PK戦でクロアチアに敗れて肩を落とす南野拓実(手前左)に声をかける吉田麻也=カタール・アルワクラのアルジャヌーブ競技場で2022年12月5日、宮武祐希撮影
【日本-クロアチア】PK戦でクロアチアに敗れて肩を落とす南野拓実(手前左)に声をかける吉田麻也=カタール・アルワクラのアルジャヌーブ競技場で2022年12月5日、宮武祐希撮影

 泣き崩れる後輩たちの肩をたたき声を掛け、先頭に立ってサポーターに手を振り声援への感謝を示した。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦で5日(日本時間6日)、日本は前回準優勝のクロアチアに1―1で突入したPK戦の末に屈した。日本サッカー界に新たな歴史を刻むべく、初の8強入りに向けてすべてを注ぎ込んできた主将、吉田麻也選手(34)=シャルケ=の4年間の挑戦に幕が下りた。

 PK戦で日本は1人目の南野拓実選手(27)=モナコ、2人目の三笘薫選手(25)=ブライトン=が失敗。1―2で迎えた4人目の吉田選手のシュートも、相手GKに阻まれた。両手を膝に当てて大きく息を吐き、仲間の元へ戻る。直後にクロアチア選手が決めて勝負が決すると涙をこらえながらカタールの空を見つめた。

 試合後、目を真っ赤にした吉田選手は「この(8強入りへの)壁を破るために、4年間いろんなものを取り入れて、チャレンジしてきた。やってきたつもりだったが、結果が最後出なくて悔しい」と声を振り絞った。

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