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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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日本代表は新たなステージへ 「空洞化」は過去の議論 サッカーW杯

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W杯でスペインに勝利して決勝トーナメント進出を決め、抱き合って喜ぶ日本の三笘薫選手(奥)と谷口彰悟選手=カタール・ドーハンのハリファ国際競技場で2022年12月1日、藤井達也撮影
W杯でスペインに勝利して決勝トーナメント進出を決め、抱き合って喜ぶ日本の三笘薫選手(奥)と谷口彰悟選手=カタール・ドーハンのハリファ国際競技場で2022年12月1日、藤井達也撮影

 ドイツとスペインを逆転で破り、クロアチアとは引き分け(PK戦は次のラウンドに進むチームを決める手段)。サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本代表は新たなステージに進んだ。

 今後は徹底して研究され、先制点を奪った相手が緩むということもなくなるはず。つまり、対戦相手は同じ目線で向かってくることになる。

 好結果を生んだのは、選手が育ってきたからだ。クロアチア戦の先発メンバーは、前回2018年ロシア大会決勝トーナメント1回戦のベルギー戦のそれと、11人中9人が異なる。吉田麻也選手(シャルケ)と長友佑都選手(FC東京)のDF2人だけが、2試合に先発している。4年間でこれだけ入れ替わった。

 子どものころからプロサッカー選手になることを目標とし、Jリーグでデビューするかしないかの時に、前回ベルギー戦の逆転負けを見た。そんな選手たちが海外に挑戦した結果、新戦力の台頭となった。

 海外で10年以上を過ごしている吉田選手や、イタリア1部インテル・ミラノでレギュラーを奪った長友選手のたどった道を、冨安健洋選手(アーセナル)や三笘薫選手(ブライトン)が追いかけている。

 そうであれば、今後の取り組むべき道は明らかだ…

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