台湾TSMC、米に最先端半導体工場建設へ 投資総額5.5兆円
毎日新聞
2022/12/7 10:20(最終更新 12/7 10:43)
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半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は2026年までに回路線幅3ナノメートル(ナノは10億分の1)の最先端半導体工場を米西部アリゾナ州に建設する。米ホワイトハウスが6日発表した。TSMCによるアリゾナ州への投資総額は、建設中の別の施設を含めて400億ドル(約5兆5000億円)に上る。
3ナノメートル型は最先端のスマートフォンやスーパーコンピューターに使用され、量産に成功したとしているのは韓国サムスン電子に限られる。
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