広がる「食べる通信」 高校生が情報誌編集「地元への愛着湧く」

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食べる通信の誌面について話し合う諸橋さん(右)と、水俣高の生徒ら=熊本県水俣市で2022年11月25日午後3時38分、山崎あずさ撮影
食べる通信の誌面について話し合う諸橋さん(右)と、水俣高の生徒ら=熊本県水俣市で2022年11月25日午後3時38分、山崎あずさ撮影

 農家などの生産者を特集した情報誌と彼らが収穫した食材のセットを定期的に届ける「食べる通信」。2011年の東日本大震災を機に東北から全国に広がったが、熊本県水俣市では高校生が情報誌の編集に挑戦中だ。その名も「高校生がつくる水俣食べる通信」。生徒たちは食の作り手の思いを伝えようと奮闘している。【山崎あずさ】

 「ここでは、(私たち編集部が)たどってきた道のりが分かるようにしたいです」「集めた(編集部メンバーの)コメントはどのように割り振ったらいいですか」――。11月下旬、熊本県立水俣高の教室で意見が飛び交っていた。同高では2年生ら6人が、4月から総合的な学習の時間を使い、食べる通信の発刊準備を進めてきた。1学期はフリーのライターやカメラマンから文章の書き方と写真撮影のコツを学んだ。2学期に入ると原稿や…

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