3年連続抜歯ミス 投書で発覚 長崎大病院「体質的な問題」診療停止

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3年連続となる抜歯ミスを謝罪する長崎大病院の沢瀬副院長(右)ら=長崎市の長崎大病院で2022年12月6日午後3時5分、中山敦貴撮影
3年連続となる抜歯ミスを謝罪する長崎大病院の沢瀬副院長(右)ら=長崎市の長崎大病院で2022年12月6日午後3時5分、中山敦貴撮影

 長崎大病院(長崎市)は6日、口腔(こうくう)外科の歯科医が、30代女性患者の抜歯手術で、誤って別の歯を抜く医療事故を起こしたと発表した。同病院では2020、21年にも抜歯ミスが発生。3年連続で複数の歯科医による同様の医療事故が相次ぐ事態に同病院は「口腔外科に体質的問題がある」と認め、6日から同科の診療を原則停止した。

 病院によると、歯科医は11月8日、女性の親知らずを抜く手術で、確認作業を怠り別の親知らずを抜いた。女性から指摘を受け同16日に再手術したが、歯科医と口腔外科の診療科長はミスを病院側に報告しなかった。院内の意見箱への女性の投書をきっかけに病院側がミスを把握したのは、同30日だった。

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