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2013年に熊本県立高校3年の女子生徒(当時17歳)が自殺したのはいじめが原因として、遺族が県と当時の同級生8人に損害賠償を求めた熊本地裁での訴訟で、県は7日、県の第三者委員会の調査報告書のうち、いじめに関わった生徒の氏名を黒塗りにせず地裁に提出するよう命じた福岡高裁決定(11月29日付)を不服として、最高裁に特別抗告した。
県は毎日新聞の取材に対し、特別抗告の理由について「係争中なので回答を差し控える」とした。
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