書の甲子園中部北陸地区 浜松学芸が準優勝 「考えて書く、徹底」 /静岡

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「書の甲子園」中部北陸地区で準優勝した浜松学芸高校書道部のメンバー=浜松市中区の浜松学芸高校で2022年11月29日、山田英之撮影
「書の甲子園」中部北陸地区で準優勝した浜松学芸高校書道部のメンバー=浜松市中区の浜松学芸高校で2022年11月29日、山田英之撮影

 書の甲子園として知られる第31回国際高校生選抜書展(毎日新聞社、毎日書道会主催)で、浜松学芸高校(浜松市中区)が中部北陸地区で準優勝した。

 書道部は19人。指導する増田与久(ともひさ)教諭は「多くの生徒が評価されて入選した。さらに上を目指すため、冷静に自分を見つめて自己評価をする『考えて書く』書道を徹底したい」と言う。

 浜松学芸高は優秀賞1人、秀作賞2人、入選11人の成績だった。部長の2年、亀山璃衣さん(17)は「頑張った結果だと思う。臨書の質をもっと高めていきたい」と語った。

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