茨城県議選 自民は「幹部来たらマイナス」 野党など大物がてこ入れ

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政党幹部らの訴えに耳を傾ける有権者たち=木許はるみ撮影
政党幹部らの訴えに耳を傾ける有権者たち=木許はるみ撮影

 各地で激戦が展開される茨城県議選(11日投開票)。統一地方選の前哨戦として各党が重視し、野党は幹部を続々と投入して政権批判を強める。一方、自民党は幹部の姿が目立たない。応援を巡る各党の戦略やその背景を探った。

 自民党は片山さつき参院議員ら名の通った国会議員が数人来県した程度。県連の西條昌良幹事長は各陣営から応援依頼がないと説明する一方、「葉梨康弘前法相の失言で、幹部が来たらマイナスになる」と警戒。党の色を薄め、批判を抑える。

 立憲民主党は連日幹部が入る。泉健太代表は阿見町で2日、葉梨氏の失言を問題視し「地元の有権者の判断が問われる」と呼び掛けた。県連幹部は「衆院の補正予算案審議直後で、物価高対策などを考えない政権でいいかを問うタイミングと合う」と意義付ける。

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