- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

米国と英国、オーストラリアの3カ国による安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の国防相会談が7日、ワシントンで開かれた。2021年9月のAUKUS発足後、国防相が対面で会談するのは初めて。米国から豪州に対する原子力潜水艦の技術供与に関する協議の進展を確認し、来年3月までに3カ国首脳が具体的な供与方法を発表する方針を明らかにした。
会談にはオースティン米国防長官、英国のウォレス国防相、豪州のマールス副首相兼国防相が出席した。原潜の技術供与に加えて、海中や海底での情報収集や偵察能力、ロボットなどが自ら判断して行動する自律型システムといった分野で、技術開発の協力を加速することを確認した。
この記事は有料記事です。
残り184文字(全文480文字)