戦艦大和建造の大型旋盤、70年ぶり呉に帰郷 23年公開予定

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戦艦大和の主砲を削り出したとされる大型旋盤。大和ミュージアムで展示するため兵庫県から運び込まれた=大和ミュージアム提供
戦艦大和の主砲を削り出したとされる大型旋盤。大和ミュージアムで展示するため兵庫県から運び込まれた=大和ミュージアム提供

 1941年の太平洋戦争開戦から8日で81年を迎える。年とともに戦争体験者が少なくなっていく中、「物言わぬ」戦争の証人がこのほど、広島へ帰郷した。長い年月を経て古里に戻った品は「戦争とは何か」を問いかけている。

 広島県呉市で秘密裏に建造され、戦争末期の沖縄特攻作戦で沈没した戦艦大和。大和の主砲を削り出したとされる大型旋盤が同市の大和ミュージアムで展示されることになり、保管されていた兵庫県の工場から運ばれてきた。1953年に民間へ払い下げられて以降、約70年ぶりの帰…

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