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滋賀県は近江米の新品種として、県農業技術振興センターが開発した「滋賀83号」の採用を決めた。もう一つの候補「滋賀82号」に比べ、生育が良好なことや、稲の高さが4センチ低く強風でも倒れにくいことなどが評価された。県は滋賀83号の生産農家を募集し、2023年度に試験販売する予定だ。
県は、新品種を「オーガニック栽培」向けに普及させたい考え。県みらいの農業振興課によると、滋賀83号は田植え後1カ月程度の初期生育が旺盛で、雑草…
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