漂着ごみなど原料のせっけんケースに福岡デザインアワード大賞

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
3月に小値賀島であった海岸清掃で、海洋プラスチックごみを回収する参加者=おぢかアイランドツーリズム協会提供
3月に小値賀島であった海岸清掃で、海洋プラスチックごみを回収する参加者=おぢかアイランドツーリズム協会提供

 福岡県などがデザインに優れた商品を表彰する「第24回福岡デザインアワード」で、海岸に漂着した海洋プラスチックごみを原料にしたせっけんケース「mu(ムー)」(1個3850円)が大賞に選ばれた。デザインを活用して環境について問題提起した点が評価された。「問題は捨てた人間の側にある」。商品には、そんな思いが込められている。

 九州産業大(福岡市東区)と、長崎県五島列島北部にある小値賀(おぢか)島(同県小値賀町)で観光事業を手掛けるNPO法人「おぢかアイランドツーリズム協会」が、島に漂着したプラごみに新たな価値を加えて別の製品に再生させる「SEA you again(シー・ユー・アゲイン)プロジェクト」で企画。プラスチックメーカー「テクノラボ」(横浜市)や、無添加せっけん製造・販売「シャボン玉石けん」(北九州市)もコラ…

この記事は有料記事です。

残り412文字(全文772文字)

あわせて読みたい

ニュース特集