東京大空襲のドキュメンタリー上映 「ウクライナは人ごとではない」

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平澤建二さん=東京都足立区で2022年12月7日、大前仁撮影
平澤建二さん=東京都足立区で2022年12月7日、大前仁撮影

 東京都内で今月10日に始まる映画祭で、第二次大戦末期の1945年3月に起きた東京大空襲をテーマにしたドキュメンタリー作品が上映される。作品では当時11歳だった男性が空襲直後に目にした生々しい光景を証言している。大空襲から77年がたつが、今もロシアによるウクライナ空爆など、世界各地で紛争が続く。「ウクライナで起きていることは人ごととは思えません」。男性は作品に込めた思いをそう語った。

 東京大空襲では、米軍の爆撃機B29が3月9日深夜から都内の広域を爆撃した。「ぜひ語っておきたいという積年の思いがあります」。作品の冒頭でこう語る平澤建二さん(88)は、今は東京都足立区で両親から引き継いだ呉服店を営む。

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