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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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ドーハで意外な一番人気、街中も「終盤戦」に突入 サッカーW杯

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W杯出場チームのユニホームなどを販売する店舗=カタール・ドーハで2022年12月7日、村上正撮影
W杯出場チームのユニホームなどを販売する店舗=カタール・ドーハで2022年12月7日、村上正撮影

 11月20日に開幕したサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は、12月18日(日本時間19日)の決勝に向けて終盤戦に入った。連日の熱戦は2日間の休養日を挟み、9日(同10日)から準々決勝がスタート。宿泊先とスタジアムの往復だった記者がその間、久々に街中に繰り出すと、こちらも終盤の「戦い」を迎えていた。

グッズ、一番人気は…

 ドーハ市内最大の市場「スーク・ワキーフ」。所狭しと並ぶ店舗では出場各チームのユニホームや国旗、マフラーなど関連グッズが売られている。

 「人気はどこのチームですか?」

 男性店長(44)に尋ねると、返ってきた答えは意外にも「モロッコ」だった。

 アフリカ北西部のモロッコは、日本の外務省によればアラブ人が65%を占める。今大会のアラブ諸国で唯一、8強に勝ち残った。6日の決勝トーナメント1回戦、スペイン戦のゴール裏はチームカラーと同じく真っ赤に染まり、約4万4000人の観客のほとんどがモロッコを応援していた。大声援を受けて躍動したモロッコは強豪相手に0―0からのPK戦の末に勝利した。

 モロッコ旋風によりグッズの売れ行きは急上昇し、開幕後から根強い人気のあったメッシ擁するアルゼンチンを抜いたという。男性店長は「できるだけモロッコには勝ち残ってもらいたい。でも次もポルトガルで強豪だな」と悩ましげな表…

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