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ウマ女十番勝負

「真希バオー」こと中嶋真希記者が全GⅠレースを予想。競馬の魅力を伝えます。

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(9)阪神JF ドキドキさせて リバーラ

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2021年の阪神JFを制したサークルオブライフ=JRA提供
2021年の阪神JFを制したサークルオブライフ=JRA提供

 デジタル報道センターの“真希バオー”こと中嶋真希記者が下半期GⅠシリーズ計12戦を予想します。残り4レースとなった第9弾は、2歳女王を決める阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)=阪神1600メートル、11日午後3時40分発走。新馬戦で驚異の上がり31秒4をマークしたリバティアイランドや、今年の秋華賞2着ナミュールの半妹ラヴェルなど、期待の2歳牝馬が集結。競馬担当30年の師匠、松沢一憲記者は「2歳戦は難しいぞ。伏兵馬の激走に要注意だ」と警戒します。【中嶋真希】

 11日は、香港のシャティン競馬場で「香港国際競走」が開催される。世界から名馬が集まる四つのGⅠに、日本馬14頭が挑戦する。コロナ前に3回、現地で観戦した“香港通”真希バオーが毎回楽しみにしているのが、日本馬の香港名。香港のレースでは、英語表記のほかに、香港名が表記されるのだ。

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