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りくりゅう「点数が出る前は不安だった」 GPファイナル初制覇

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ペアで初優勝を決め、キスアンドクライで涙を流しながら抱き合う三浦璃来、木原龍一組=イタリア・トリノのパラベラ競技場で2022年12月9日、貝塚太一撮影
ペアで初優勝を決め、キスアンドクライで涙を流しながら抱き合う三浦璃来、木原龍一組=イタリア・トリノのパラベラ競技場で2022年12月9日、貝塚太一撮影

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル第2日は9日(日本時間10日)、イタリア・トリノでペアフリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の三浦璃来選手、木原龍一選手組(木下グループ)が136・50点、合計214・58点で優勝した。日本ペアのGPファイナル制覇は初めて。

 演技後の主な談話は次の通り。

この心臓のバクバクをどう抑えよう

 ――優勝の感想は。

 ◆木原選手 2人で優勝することができて、ものすごくうれしい。ただ、2人とも細かいミスが出てしまった。そこはものすごい反省。2人が初めてプレッシャーと闘う試合になった。(来年)3月の世界選手権に向けて、ものすごく良い経験になった。

 ――キス・アンド・クライでの涙の理由は。

 ◆木原選手 今日、7、8年ぶりぐらいにサルコウでミスをしてしまった。「僕のせいで…

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