- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

ローソンは12日、消費期限より早い日時に設定した「販売期限」を過ぎたデザートを、半額近くで提供する実証実験を始めると発表した。食品ロスを減らす狙いで、東京都内のナチュラルローソン1店舗で13日から実施。大手コンビニ3社で初の取り組みという。通常は販売期限が迫った商品を値引きし、期限を過ぎれば廃棄している。
大手3社は消費期限とは別に、棚から商品を撤去する販売期限をそれぞれ設けている。ローソンの実験では、販売期限が切れたデザートと数量を店員が専用アプリに登録し、アプリを通じて注文を受け付ける。クレジットカードで決済後、店員が売り場の受け取り専用冷蔵庫に商品を収納し、客が店頭まで取りに来る仕組み。実験は来年1月末まで実施する。
この記事は有料記事です。
残り100文字(全文416文字)