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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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原爆被爆者、森口貢さん死去 86歳 「長崎の証言の会」事務局長

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森口貢さん=長崎市目覚町の「長崎の証言の会」事務所で2019年7月19日午後2時25分、今野悠貴撮影
森口貢さん=長崎市目覚町の「長崎の証言の会」事務所で2019年7月19日午後2時25分、今野悠貴撮影

 長崎原爆の被爆者で、被爆証言誌を発行する市民団体「長崎の証言の会」事務局長、森口貢(もりぐち・みつぎ)さんが13日、間質性肺炎のため亡くなった。86歳だった。通夜・葬儀は未定。

 国民学校3年だった8歳の時、原爆投下から約10日後に疎開先の佐賀県から長崎市に入って被爆した。小学校教諭を退職後に「長崎…

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【広島・長崎原爆】

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