冬至楽しんで 院内町でゆず湯セット作り 大分空港などで販売

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ユズをネットに詰め「ゆず湯セット」を作る生産者ら=大分県宇佐市で2022年12月14日午後2時14分、宮本勝行撮影
ユズをネットに詰め「ゆず湯セット」を作る生産者ら=大分県宇佐市で2022年12月14日午後2時14分、宮本勝行撮影

 冬至(22日)に楽しんでもらおうと、大分県内有数のユズ産地・宇佐市院内町のJAおおいた院内出張所で14日、生産者らが、2L、3L主体の3玉を黄色のネットに入れた家庭用のゆず湯セットを100作った。16日から販売する。

 宇佐柚子(ゆず)生産組合の佐藤浩組合長によると、2022年は裏年で、生産量は約120トンと見込まれているが、品質は上々という。

 14日は、運び込まれたユズの独特の香りが漂う作業場で、約10人がネットに詰め、ゆず湯の楽しみ方などを紹介するパッケージを巻いて「お家(うち)でゆず湯セット」を完成させた。

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