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サッカーW杯・カタール2022

サッカー・ワールドカップカタール大会が11月20日に開幕。4年に1度の世界最高峰の戦いの様子をお伝えします

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崖っぷちから決勝へ アルゼンチン、36年ぶりの頂点に王手 W杯

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【アルゼンチン-クロアチア】前半、PKで先制ゴールを決めて喜ぶアルゼンチンのリオネル・メッシ(中央)=カタール・ルサイルのルサイル競技場で2022年12月13日、宮武祐希撮影
【アルゼンチン-クロアチア】前半、PKで先制ゴールを決めて喜ぶアルゼンチンのリオネル・メッシ(中央)=カタール・ルサイルのルサイル競技場で2022年12月13日、宮武祐希撮影

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は13日(日本時間14日)、準決勝があり、アルゼンチンがクロアチアを降し、2大会ぶりの決勝進出を決めた。

 「南米の雄」が地力を見せつけた。前回2018年ロシア大会で屈辱を味わわされたクロアチアを制し、36年ぶりの頂点に王手をかけた。

 前回大会では準優勝したクロアチアと1次リーグで対戦し、頼みの綱のエース・メッシへのパスを封じられて0―3で完敗。そのショックを振り払えず、決勝トーナメントに進んだものの1回戦でフランスに敗れた。

 あれから4年、個々の底上げが進んだチームはメッシ依存から脱却し、昨年の南米選手権で28年ぶりの優勝を達成した。

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