沖縄県で鳥インフル陽性確認 4万5000羽、殺処分へ

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沖縄県庁=那覇市泉崎1で2019年3月1日、遠藤孝康撮影
沖縄県庁=那覇市泉崎1で2019年3月1日、遠藤孝康撮影

 沖縄県は16日、金武町の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。県は同養鶏場の約4万5000羽の殺処分を始めた。国が今後、高病原性かどうかを確定させる。高病原性が確定すれば、野鳥を含め県内初。

 県によると、15日に養鶏場から「死んだ…

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